大変でした。
とはいえ、他の家庭と比較しようがないので、うちの子育てはもしかしたら、楽なほうなのかもしれません。
- 里帰りなしでの出産が失敗でした
- 実家に避難(生後1~4ヶ月)
- 自宅に戻ってから(生後4~6ヶ月)
- 人見知りがはじまって(生後6ヶ月~)
- 仕事に復帰してから(生後8ヶ月~)
- 旦那さんはなにをしていたのか
- 旦那さんが諦めて楽になったこと
- 最後に
里帰りなしでの出産が失敗でした
旦那さん(双極性障害持ち)にとって、環境に変化があることが病気に響くので、早く赤ちゃんのいる環境に慣れるため、育休を取得して、二人でがんばることにしたのですが…
失敗でした。
里帰りしたほうがよかったです。なので、第二子は、実家に帰って出産します。
里帰りなし出産の失敗理由
旦那さんが、赤ちゃんの泣き声ダメだったんです。
頭に響く、なにをしてほしいかわからない、オムツを替えてるのに、足をバタバタしてあばれる、など。
赤ちゃんを育てよう!と意気込んでたがために、うまくできない自分とのギャップに苦しんでストレスを溜め込むことばかりでした。
なので、何回もそう状態になって、そのあとうつ状態になってを繰り返したので、産後1ヶ月は、ホントに地獄でした。
わたしも夜間授乳がある中、睡眠不足で、うつ状態になった旦那さんの話を聞いて、元の状態に戻るように慰めて、、、と。
そう状態、うつ状態になると、家事もしてもらえないので、産後のボロボロの身体で、赤ちゃんのお世話に家事、旦那さんのケアまでせねばならず、1ヶ月健診完了したら、即離婚しようとばかり考えていました。
旦那さん自身も、体や心がボロボロになって大変だったと思います。死にたいと、毎日のように言っていました。
実家に避難(生後1~4ヶ月)
実家の両親に相談して、産後1ヶ月~4ヶ月くらいまで、急遽、里帰りしました。
お互い、離れて暮らせたのがよかったんだと思います。
2~3日に1回FaceTimeで話すのでだいぶ関係が改善されていきました。
たぶん、無理やり一緒に暮らしてたら、離婚していたと思います…
自宅に戻ってから(生後4~6ヶ月)
生後4ヶ月を過ぎた頃に、自宅に戻りました。黄昏泣きと、夜間授乳がなくなったので、普通の生活リズムが送れるようになり、自宅に戻ってきました。
子供が生後4~6ヶ月くらいまでは、旦那さんがお風呂にいれてくれたり、着替えを手伝ってくれたり、ミルクをあげてくれたり、できることをしてくれてました。
あと、この頃から認可外に週3日、預けるようになったので、わたし自身もすごく体が楽になりました。
人見知りがはじまって(生後6ヶ月~)
生後6ヶ月をすぎたくらいから、人見知りがはじまって、ママしかダメな時期に入ると、旦那さんが抱いたりお世話をすると泣くので、子供にかかわることをほとんどしなくなりました。
おやつをあげることと、離乳食を食べさせることは、泣かなかったので、それだけ休日のできるときやってもらって、それ以外の子供の世話はやってもらいませんでした。
平日、完全なワンオペスタートですね。
仕事に復帰してから(生後8ヶ月~)
生後8ヶ月(9月)の頃、わたしが仕事復帰しました。
とりあえず、時短で様子見ながら12月にはフルタイムに戻していきましたが、
保育園の送迎や準備なんかも、やってくれることはなかったです。
一度、私が熱を出して保育園に連れていくのがキツイと訴えたときは、自宅までタクシーの配車はしてくれましたが、代わりに子供を連れていってくれることはなかったです。
保育園からの急な呼び出しや病児保育なんかも対応してくれることはありません。
旦那さんはなにをしていたのか
家事のうち、毎日の掃除とゴミ捨て、休日の食事の用意をしてくれていました。あと、買い出しのときの荷物もちとか、冷蔵庫に買ったものを入れてくれたりとか。
掃除は、毎日掃除機をかけて、アルコール消毒までしっかりしてくれたり、コンロ、お風呂、トイレなど、ホントに全般をしてくれてるので、お陰で家の中はピカピカで片付いています。
わたしのやる家事は、平日の食事と洗濯をたたむだけです。
(皿洗いは食洗機、洗濯はほぼ乾燥機を回してしまうので)
旦那さんが諦めて楽になったこと
本当は、育児にかかわりたかったので、育児用品やこどもの洋服やおもちゃを選んだり、考えたりすることをやりたかったようなのですが、諦めてしまいました。
自分の思い入れが強くなるとうまくいかなかったときに、大きく落ち込んでしまうので、感情の起伏が起きないように、諦めてしまいました。
その分、楽になったとは言っていましたが、やりたかったことを諦めてしまうのは辛かったんじゃないかなぁ、と思います。
最後に
こんな感じで、なんとか紆余曲折をへて、0歳の1年間を乗り切りました。
これから、第二子がくわわるので、たぶんもっと大変になっていくとは思うんですが、また、周りに頼ったり、協力できることは協力しながら、なんとなくやっていくのかなぁ、と思ってます。